対象にならないと思っていたが「混合性結合組織病」で障害厚生年金2級を受給できた事例
傷病名:混合性結合組織病
決定した年金種類と等級:障害厚生年金 2級
支給月から次回更新月までの1年間の総受給額: 約186万円
相談時の状況
ご本人は、知人から障害年金のことを聞いて自分の症状では対象にならないと思いながらも、一応相談だけでもしてみようということでご連絡いただきました。
社労士としての見解
症状を伺って、体重がかなり減少し筋力低下していることや手指のレイノー現症と壊死が酷くなり指の痛みに薬も効かなくなってきているとのことで、受給の可能性は十分あると考えました。
受任から請求までのサポート
初診の病院ではカルテが残っていないとのことでしたが、ご本人からのヒアリングで現在の病院へは紹介されて受診したことがわかりました。すぐに紹介状を提供していただくよう要請して、幸い紹介状の提供を受けることができました。初診日の証明は無事にクリアし、現在の症状を詳しく参考資料としてまとめ診断書を依頼しました。病歴就労状況等申立書には、診断書で記載されていない日常生活上の病状による不便さも詳しく記入しました。
結果、障害厚生年金2級の受給が決まり、ご本人も治療費による負担も軽減できるためほっとされていました。
初診日を特定することや、障害等級に該当するかどうか判断することは、ご本人だけでは難しい場合もありますので、専門家である社労士にご相談いただくことをお勧めします。
当事務所では、出張無料相談も実施していますので、お気軽にご相談ください。
所沢・練馬 エリアで障害年金の申請を検討の方はぜひ一度ご相談ください!
現在関連ページはありません。
















