自覚症状を具体的にしっかりと医師に伝え、受給につながった事例
傷病名:悪性リンパ腫
決定した年金種類と等級:障害厚生年金 2級
支給月から次回更新月までの2年間の総受給額:約230万円
相談時の状況
数年前から足のしびれや太ももの痛みを感じるようになり、固いしこりも見つかったため検査を受けたところ、悪性リンパ腫と診断されたとのことでした。
休職して闘病中のため治療費もかさみ不安になっていた頃に、知人から障害年金の存在を聞いて、相談に来られました。
受任から請求までのサポート
1か月程の入院による抗がん剤治療を数回繰り返し受けておられて、体力が消耗し椅子に座ることも辛いご様子でしたので、ヒアリングは最小限にして、後日体調をみながら病気の経過をメモにして送っていただきました。
診断書は一般状態区分表と自覚症状・他覚所見の記載内容が等級に大きく影響するため、診断書を依頼するにあたり抗がん剤治療による体力低下や日常生活の大変さを具体的に詳しく医師に伝えることに注意し、診断書にしっかりと反映いただくことができました。