【知的障害】医師から障害年金を勧められ、障害基礎年金2級を受給できた事例

傷病名:知的障害

決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級

支給月から次回更新月までの5年間の総受給額:約389万円

相談時の状況

最近まで医師に相談したこともないため、障害について考えてもいなかったそうですが、アルバイト先で常に叱責され、自分は周りの人とは何か違うと思うようになり病院で検査を受けたとのことです。そこで初めて知的障害と診断され、小さい頃からもやもやしていたことがはっきりしてホッとしたそうです。それから調べはじめて障害年金の存在を知ることができたものの、自分で請求するのはかなり難しいと考え相談に来られました。

受任から受給までのサポート

出生時からのエピソードについてはご両親が良く把握されていましたので、当時の症状や様子を克明に書いていただき、その資料が主治医にも良く理解されて診断書を作成いただきました。記入漏れ等のチェックや病歴・就労状況等申立書の作成もスムースに進めることができ、比較的短期間の請求で受給が決まり、ご家族には大変喜んでいただけました。

忙しい医師が診察時以外のご本人の日常の生活状況を把握することは大変で、その状況を正しく伝えることが大切です。それには、まず専門家である社会保険労務士にご相談いただくことをお勧めします。

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