【双極性障害】自分で請求しようとしたが続けられず、相談を受けた例

傷病名：双極性障害

決定した年金種類と等級：障害厚生年金2級

支給月から次回更新月までの２年間の総受給額：約３４７万円

相談時の状況

当初、おなかの調子が悪く内科を受診したそうですが、原因がわからず心因性ではないかということでメンタルクリニックを紹介されたそうです。メンタルクリニックで障害年金のことを教えてもらい、請求するのに何をどうしたらいいのかインターネットでも調べてみたものの不安になり、相談にこられました。
自分で請求したいとのことで、手続きの具体的な流れなどを説明しましたが、自分で請求手続きをするのは精神的負担が大きく無理だと判断され、依頼をお受けすることになりました。

受任から受給までのサポート

人と話すことが非常に疲れるようでしたのでヒアリングの時間をできるだけ短くし、症状や経過をメモに書き出してもらうことに時間をかけました。その内容を整理し医師に診断書を依頼する際に参考資料としてお渡ししましたが、ご本人の日常生活状況を正しく反映していただけたのではないかと思います。
結果として2級と認定され、医療費の負担も軽減でき安心して治療に専念できるとご家族からも大変喜んでいただけました。